木の名称

先日、久しぶりにヨメサンといつものようにハルを連れて近くの通りを散歩しているとき、歩道沿いの大きな樹木の下に黄白色の小さな一センチ程度の花びららしきものがたくさん散らばっているのを目にした。「きれいだね、何だろう」とつぶやくと、「ほら、歌にあるでしょ、アカシアの花よ」という。ああ、そうか、「アカシアの雨に打たれてこのまま死んでしまいたい・・・」のアカシアか、とふとくちずさみそうになった。でも、待てよ、ヨメサンとは世代が違うし、こんな歌を知っているはずはないぞ。ひょっとしたら、叙情歌の「アカシアの白い白い花が咲いてる、・・・」の方かも、と。まあ、その詮索は置いといて、最近、通り沿いの樹木や花に名前を書いてあるのを時々見かけることがある。書き方も千差万別で、きちんと印刷された字で学名や特長まで説明したものから、俗名らしきものまでいろいろある。いつもの散歩道沿いの保育園の外沿いに植えられた小さな木の細い幹には「しまとねりこ」とかわいらしい字の立札が添えられていた。なかなか生長しないなとも思いながら、ハルといつも通りかかる。

この木は玄関先にいいな、このツタは塀沿いに利用できるかも、などと帰宅した後、植物図鑑やインターネットで詳しく調べたり、学習できるので、便利で結構楽しいものである。それにしても、樹木や花の名を覚えるのは未だに苦手な自分であるが、建物の新築時に前面に植えた樹木が、時が経過して大きく形よくなり、建物と調和しながらファサードを覆い隠してくるのを目にするとき、幸福感を覚える次第である。

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