ハルの主張

このところ、ハルが主張するようになった。いつもの小公園の後、通りに出ると、「こっちに行こう」というように、目を見張り、リードを引っ張って動かない。平坦なマンション廻りの定番コースではなく、必ず反対の上り坂のあるJ緑地方向へと行きたがるのだ。何回かに一回はいうことを聞いてあげるが、それでも「今日はこっちにしよう」というと、仕方なくか、付き合ってくれる。それでもしばらくして交番のある小六つ角に出ると、今度は数回に一回ではあるが、例によって目をじっと見つめて、違う方向へと主張するのだ。周りには犬の姿などは何処にも見当たらない。「そうか、じゃ君の言う通りにしよう」と、今日はその後ハルの歩きたがる道を行くことにした。大通りへ出ても、じっと信号を待って目的(?)に向かって渡ろうとする。たまに訪れるマンションに囲われたY公園にさしかかった。ここは子供たちが良くボール遊びをしているせいか、きちんと芝生が刈りこまれているせいか、ハルはあまり好みではなさそうである。どちらかというと、静かで、余り手入れが行き届いていない茂みの方が得意ではある。

それでもクンクンとにおいをかぎながらストレスを発散させている。見知らぬブルドッグに吠えられたり、大きなスパニエルにほおずりされたりして、結構楽しそうだ。あちこちハルに引っ張られながら帰路に着いたとき、歩行計は一万歩を超えていた。こちらも少々疲れたが、ハルも満足したようである。

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