ハルの大腸炎

深夜、ハルが突然口から食べ物を吐き下痢を始めた。犬は胃の調整のためたまに吐くことはあるのは承知をしていたが、今回は家族皆びっくりしてしまった。明け方まで様子を見ても何度か下痢を繰り返すので、かかりつけの動物病院へ連れていくことにした。生まれて以来八年間、病気らしいことはしたことがないハルに何が起こったか?心配でたまらなかった。診察の後採血、血液検査の結果どうも大腸炎か胃炎かなと診断された。食べ物、細菌やストレスが原因にもなるらしい。薬をもらい、消化の良い缶フードで具合を見ることになった。その日は、散歩は喜んでするのだが相変わらず便がしぶり、他犬に会っても何となく気分が憂鬱そうである。缶フードはにおいをかいでそっぽを向かれた。あくる日は注射と点滴、それに万が一にと膵炎検査もしてもらい(これは大丈夫だった)食べさせながら直していくのが良いということ。これならばと別の缶フードそしてアドバイスを受けた鶏のささみもダメだ。

本来なんでも口にする食いしん坊のハルはどこに行ったのか。おなかをすかして「フン、フン」言ってくるので診断にはなかったドライシリアルを一つまみあげるとあっという間に食べてしまった。三日目、獣医師へその報告をすると「じゃその方法にしましょう」ということで、低分子プロテインなるドライシリアルを定量づつ与えることとなった。その日からハルの回復が始まった。便をはじめ体調も徐々によくなってきた。先生、ありがとう。どうも今まで太りを気にして健康にはこれがいいだろうといろいろ与えすぎていたのかも。これから少なくともひと月ぐらいは定量のドライシリアルだけである。我々が食事をしていると必ず寄ってきてじっと見つめる。「でも、しばらくはお互いに我慢しようね。」  

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